システム導入のタイミングとは?

スプレッドオフィス

2014年9月2日

こんにちは。スプレッドオフィス事務局です。

個人的な話なのですが、先日、転職をしたばかりの友人と食事をしたときの話です。

彼が転職したのは創業25年の「オフィス家具の卸問屋」の営業部。
創業者である社長が一代で築きあげた中堅企業なのですが、ここ数年の業績は低迷気味だそう・・・

そこで、この夏に「若手」営業マンを数人新たに雇用し、会社の景気も雰囲気も元気を取り戻そう!
と奮闘されているそうです。

そこに友人である「彼」が入社したというわけなのですが、どうやらその会社は
「システム未導入会社」だったようで、
全ての管理が昔ながらの「Excel管理」。

それでも熟練でベテランの社員さんたちは、その「Excel管理」になんの問題も面倒さも
感じていない様子で、ミスもほとんどなく、日々の業務はとてもスムーズに行われているそうです。

そこではまさしく「ホウレンソウ」のコミュニケーションが重要になるわけで、
これまで「the IT会社」に勤めていた
彼にとっては、その「古き良き」習慣が
新鮮であると同時に、すこし面倒でもあるとのことでした。

そんなとき、社長が新入社員に直々に「歓迎会」を開いてくれたそうです。
そこで彼は、それまで勤めていた「IT会社」での営業力を駆使し、社長に
「システム導入」について直談判したのだそう!

「ITに乗り遅れている・・・」という現実を感じながらも、やはり自身や高齢の
ベテラン社員たちがあまりパソコンに詳しくないこと、費用面、それから
これまで「Excel管理」でなんの問題もなくやってこれたという実績から、
彼の話は社長にとっては、子供が「ゲームが欲しい」と喚くのと同じような提案だったらしく
最終的には「よそはよそ、うちはうち」で片付けられてしまったのだそうです。

彼の会社はあくまで一例なのですが・・・

ITが囁かれて久しい今日ではありますが、そのようにシステム導入に至らず
過去のアナログによる体制のまま「なんとなく」やり過ごしてしまっているという
会社は、今なおとても多く存在しているようです。

確かにベテラン職員さんたちの判断力・決断力・経験と勘に勝るものはありません。
どんなにIT化が進んだとしても、やはりひとの経験と勘にはかなわないものです。

それでも、そのスタイルが会社にとって好ましい物かどうかと問われると・・・
私個人の意見としてはそれは「NO」なのではないかなぁ・・・と思うのです。

システム導入といっても様々なやり方があります。
社内業務をシステムにあわせてしまい、パッケージを導入する形や、
コストを掛けて、自社特有の業務にシステムを合わせて導入する形。

例を挙げた企業の場合でも、必ずシステム導入しなければならないと思える
タイミングが来る事と思います。

そのタイミングは、
・企業競争力が問われたタイミング
・データの保全性が問われたタイミング
・新たなサービスを始めるタイミング
・取引先や顧客などから要求されるタイミング
・バックオフィス業務のコスト軽減を問われたタイミング
などなど

弊社は、より多くの企業に社内業務のシステム化が身近になるようなサービスへと
随時進化させて行きたいと考えてます。