クラウド関連用語の説明

Ryuichiro Hayashi

2018年6月25日

①クラウド

 単語の意味としては「群衆」ですが、「Webやネットワークサービスなどの不特定多数の利用者集団」や「集約したシステム」という意味合いで使われています。ユーザーが、ソフトウェアを持たずに、インターネットを通じて、必要な時に必要な分だけサービスを利用するという考え方が、「クラウド」です。

②サーバー

 インターネットなどのネットワーク上で、クライアントのパソコンに様々な機能・サービスを提供するコンピューターを指します。メールの送受信や管理をする「メールサーバー」、Webコンテンツを送信する「Webサーバー」、音声や映像を配信する「動画配信サーバー」など、種類は様々です。

③アカウント

 ユーザーが、コンピューターやサイトなどにログインするための権利のことです。アカウントIDにパスワードが関連付けられることで、ユーザーはコンピューターやサイトなどに、個人情報を保護されながら安全にログインすることができます。

④ユーザー

 利用者を意味していて、情報システムを利用する権限のある者を指しています。あるシステムについて、権限の範囲内という制限の中で利用できるのが、「ユーザー」です。

⑤アップロード

 自分のパソコンから、サーバーにファイルを送ることを言います。インターネットから自分のパソコンにファイルを取り入れて保存する「ダウンロード」の反対です。

⑥テンプレート

  定型書式、ひな形の意味で、新規作成の際に、元となる定型的なファイル、データのことです。よく使うパターンを「テンプレート」としてあらかじめ用意しておけば、コピー後に部分的な修正のみでその書式を利用でき、生産性が上がります。

⑦フォーマット

 本来の意味は書式のことで、作成書類の書式設定などを意味します。また、初期化の意味もあります。これは、OSがファイルを読み書きできるよう、元の内容を消去して、基本情報を書き込むことを指しています。

⑧ファイル

 コンピューターの記憶媒体に、データの保存や読み込み、削除などをする場合の、データの一つのまとまりのことです。

⑨タブ

 英単語としては、書類などの耳の意です。コンピューターの操作画面では、ウインドウの表示の端に突き出た小さな見出しを指します。

⑩デフォルト

 ソフトウェアなどの初期状態のことで、標準設定、初期設定と同じ意味です。通常のソフトウェアの場合、あらかじめ標準的な状態に設定されている場合が多く、特にユーザーが設定変更をしなければ、デフォルトの設定値がそのまま生かされます。

⑪ステータス

 コンピューターのハードウェアやソフトウェアなどの、動作している状態や状況を指します。

⑫マスタ

 情報システムの中の、商品や会計などのデータベースで共通する、処理の基本となる情報のことです。

⑬ローディング

 「ロード」は、記録されているデータなどをメモリーに読み出すという意味で、「ローディング」はデータの読み込み中、転送中という意味になります。

⑭CSVインポート

 CSVファイルとは、カンマで区切られたデータのファイル形式です。Excelなどのデータベースソフトに取り込むと、表形式などに表示されて活用できる、互換性の高いファイルでもあります。CSVインポートとは、標準の形式以外のファイルを読み込んで、利用できる状態にするために、CSVに変換して取り込むことを指します。

⑮CSVエクスポート

 アプリケーションからCSVファイルを取り出して、データを保存や利用などすることを言います。取り出したデータは、Excel形式などで開くことができます。