こんにちは、担当Gです。
■いままでの請求書発行業務
古くから法人商取引の請求書発行業務は取引ごとにお客様から支払いを受けるため
請求書を印刷、原本を郵送するスタイルがスタンダードでした。
未だにこのスタイルを会社のルールとしている会社も少なくありません。
また、意外なことに大手企業ほど、その傾向にあるように見受けられます。
皆様も毎月月末・月初や5・10日に請求書発行業務に追われる経理部門の姿を
一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
以前とある企業の経理部門の方とお話しする機会があったのですが、その会社は
月間の取引量も非常に多く決算期には決算対応と請求業務で職場はまさに地獄絵図の
ようだとお話しされていました。
しかし、最近になってこの請求書発行業務に少しずつ変化が表れてきました。
■これからの請求書発行業務
現在の請求書発行業務は大きく分けて3パターンあります。
①従来からの請求書郵送スタイル
②請求書発行業務をアウトソースするスタイル(オンライン・オフライン共にあります)
③請求書をPDF等に出力してメール送付するスタイル
①はこれから廃れていくと予測されています。余りにもコストやそれにかかる労務費が
甚大だからです。
②は最近増えましたね。特にクラウド型サービスで郵送代行を行っているサービス提供会社も
増えているようです。一通150~200円程度の従量制課金が主なようです。
③のメール送付スタイルが今後は増えていくのではないでしょうか。①はもとより②についても
「誰が」請求書を郵送しているかが異なるだけで、結局そこに大きなコストが発生してしまいますよね。
塵も積もれば、です。取引相手先さえ許容されるのであれば、是非積極的にメール送付スタイルを
使っていくべきだと考えています。
スプレッドオフィスでは、作成した請求書の保管(ストレージ機能)、メール送付機能を標準で
用意しておりますので是非一度お試しください。
「スプレッドオフィス」
https://www.spreadoffice.com/
それでは。