【速報】株式会社スプレッドオフィス、経済産業省のDX認定を取得! ~デジタル変革を推進し、新たな価値創造へ~

DX化
DX化コラム

この度、株式会社スプレッドオフィス(以下、当社)は、経済産業省が定める「DX認定事業者」に認定されましたことをお知らせいたします。

これは、当社がこれまで推進してきたデジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みが、国の基準に合致し、適切に推進されていることが認められたものです。

DX認定とは?

DX認定制度は、企業がデジタル技術による社会変革に対応するため、経営戦略に基づきDXを推進する準備が整っているかを国が認定する制度です。
「情報処理の促進に関する法律」に基づき、デジタルガバナンス・コードの基本的事項に対応していることが認定要件となります。この認定を受けることで、企業はDX推進への姿勢を明確に示し、競争力強化を図ることができます。

当社のDX推進の背景と取り組み

当社では、近年、デジタル技術の進化と社会環境の変化を鑑み、事業の持続的成長と新たな価値創造を目指し、DX推進を経営の最重要課題の一つとして位置づけてまいりました。

具体的には、以下の取り組みを進めてきました。

経営戦略・ビジョンの明確化

デジタル技術を活用して、どのような顧客価値を創出し、どのようなビジネスモデルを目指すのかを明確化し、経営層がDXに対する強いコミットメントを示し、全社的な推進体制を確立しました。

具体的なDX戦略と施策

特に、近年進化が著しいAI(人工知能)の可能性に着目し、その積極的な活用と社内での知見向上に注力してきました。

全社員向けのデジタルリテラシー向上のため、定期的なAI勉強会を開催しています。基礎知識から最新の活用事例まで、実践的な内容を学ぶ機会を提供し、AIに対する理解と関心を深めています。

社内データに基づいたAIモデルの開発を進めることで、より当社のビジネスに特化した効率的な業務プロセスを構築しています。

また、外部のクラウドサービスやパートナー企業とのAPI連携を通じて、新たなサービス連携や顧客への提供価値向上を図っています。
お客様への迅速かつ正確なサポート対応のため、リモートサポート環境を整備し、チャットボットやAIサポートを活用することで、リアルタイムで顧客の課題解決を目指します。

DX認定取得企業

2025年7月現在で認定企業は2000社を超えています。
その中で代表的な企業をご紹介します。
(参照元:DX推進ポータル

  • 株式会社資生堂
  • マルハニチロ株式会社
  • 武田薬品工業株式会社
  • 株式会社竹中工務店
  • 株式会社パソナグループ
  • 明治安田生命保険相互会社
  • アース製薬株式会社

DX認定事業者の詳細な一覧については、以下の経済産業省DX推進ポータルをご確認ください。

経済産業省 DX推進ポータル 認定事業者検索ページ

成果と今後の展望

これらの取り組みにより、具体的な成果が見え始めています。

今後も、DXを単なる効率化に留めず、お客様や社会にとってより良い価値を提供できるよう、継続的にデジタル変革を推進してまいります。

他社のDX化をより推進出来る企業として、弊社自身のDX化もより高度に進化させていく必要性があります。これまで以上に業務革新や課題解決に取り組み、持続的な成長を実現する経営基盤を確立していきます。

当社のDX推進により得た知識や経験を製品・サービスに取り入れることで、お客さまの成長を加速させる高付加価値サービスの拡大できる企業として、お客さまとともに発展し、社会に貢献していきたいと考えています

DX認定取得がもたらすメリット

今回のDX認定取得は、当社にとって以下のようなメリットをもたらします。

  • 対外的な信頼性の向上: 国からの認定を受けることで、お客様、取引先、株主、そして社会全体に対し、当社のDX推進への真剣な姿勢と信頼性を示すことができます。
  • 企業ブランディングの強化: DX推進企業としてのブランドイメージを確立し、市場における競争優位性を高めます。特に、API連携の取り組みや、AI活用に積極的な企業として、革新性をアピールできます。
  • 優秀な人材の確保: デジタル技術を活用した先進的な取り組みは、DX人材をはじめとする優秀な人材にとって魅力的な職場環境としてアピールできます。
    API開発やAIスキルを持つ人材にとって、当社の取り組みは大きな魅力となります。
  • 社内の意識向上: 認定取得を契機に、全社員のDXへの意識をさらに高め、変革への意欲を促進します。

DX化の推進によるメリットは多岐にわたります。
しかし的確なDX化の推進にはハードルがつきものです。

そこで、当社ではDX化の伴走支援を承っております。

【DX認定取得を徹底サポート!】御社のデジタル変革を加速させる伴走支援

DX認定、取得を検討中の企業様へ

「DX認定」という言葉を耳にし、取得を検討している企業様も多いのではないでしょうか?

経済産業省が推進するDX認定制度は、企業のデジタル変革への取り組みを国が評価・認定するもので、取得企業は対外的な信頼性の向上や企業価値向上といった大きなメリットを享受できます。

しかし、
「何から始めればいいのか分からない」
「申請プロセスが複雑そう」
「認定基準を満たすためのリソースがない」
といったお悩みをお持ちの企業様も少なくありません。

私たちは、そうしたDX認定取得を目指す企業様を強力にサポートするため、包括的な伴走支援サービスを提供しています。

提供するDX認定取得支援サービス

私たちは、単なる申請代行にとどまらず、御社のDX推進状況と経営戦略を深く理解し、DX認定取得からその後の継続的なデジタル変革までをトータルでサポートします。

1. 現状分析と課題特定

まずは、御社の現在のDX推進状況、経営ビジョン、事業課題などを丁寧にヒアリングし、DX認定の基準に照らし合わせて現状を分析します。
DXにおける強みと弱みを明確にし、認定取得に向けた具体的な課題を特定します。

2. DX推進計画の策定支援

デジタルガバナンス・コードの基本的事項に基づき、御社に最適なDX推進計画の策定を支援します。
経営戦略との紐付け、具体的な施策の立案、目標設定など
認定に必要な要素を網羅した計画を共に作り上げます。

3. 申請書類作成と申請サポート

DX認定の申請に必要な各種書類の作成を徹底的にサポートします。
分かりやすく、かつ認定基準に合致した質の高い書類作成を支援し、複雑な申請プロセスをスムーズに進められるよう伴走します。

必要に応じて、AI活用やAPI連携といった具体的な施策の記述も詳細にアドバイスいたします。

4. 認定後の継続的なDX推進支援

DX認定はゴールではなく、新たなスタートです。
認定取得後も、計画の実行支援、進捗管理、定期的な見直し、そして新たなデジタル技術(クラウド、API連携など)の導入に関するコンサルティングを通じて、御社の持続的なデジタル変革をサポートします。

社員向けのAI勉強会開催支援などもご相談ください。

今後の展望

当社は、今回のDX認定を一つの通過点として捉え、今後もデジタル技術とデータを最大限に活用し、事業構造の変革、新たなビジネスモデルの創出、そして持続可能な社会への貢献を目指してまいります。

引き続き、株式会社スプレッドオフィスのDX推進にご期待ください。

スプレッドオフィスではDX推進、IT導入補助金に関する相談を無料にて行っております。

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