発注管理と支払管理の重要性

基幹システム

こんにちは。スプレッドオフィス事務局です。

本日は「発注管理」と「支払管理」の関係とその重要性について、お話したいと思います。

どの企業も、商品やサービスを販売する事で、売上(利益)を得ています。
その為、ほとんどの企業が「販売管理」を行っています。

では、その「販売管理」とはどんなものなのか?
きちんと理解している方は意外と少ないものです。

販売管理」とは「商品やサービスを販売するうえで発生する業務や情報を管理すること」です。
それでは、その「商品やサービスをする上で発生する業務販売業務)」とはどんなものでしょうか?

販売業務」は簡単に説明すると、一般的に、以下の流れで行われます。

一般的な販売作業の流れ

図を見て頂くとお解り頂けると思いますが「販売する業務」だけでなく、「代金の回収/支払」までを含めて
販売業務」です。それは、「受注」~「納品」の間に「仕入(在庫管理)作業」が発生するためです。

実はこの「支払い」の管理が、会社を運営するうえで、とても重要な項目となります。

会社に資金が潤沢にあるならば、それ程気にする事ではないかもしれませんが、そうでない場合
払い」は資金繰りとのバランスを見ながら適切に行われなければなりません

会社にとって、「支払い」は「仕入」に対してのみならず、給与や経費はもちろん、事務所の家賃や光熱費、
その他を合わせると、毎月膨大な金額になります。

そのため「請求(代金の回収)」と「支払い」は、無理が生じないよう、とても綿密な計画性が必要とされます
ちょっとした判断ミスで「黒字倒産」なんて最悪なケースになることさえあるのです。

そうならない為にも経営側は、常に会社の「経営情報」をリアルタイムで正確に把握し、迅速で的確な
経営判断を下さなければいけません

近年、様々な形で「販売管理システム」や「経理ソフト」が提供されています。
個別で利用する分には、機能としても申し分なく、安価で随分利用しやすくなりました。

各部署ごとに、利用しやすいソフトやアプリを導入しているという企業様も、多くいらっしゃるようです。

しかし、常にリアルタイムで正確な「経営情報」を把握するには、「販売管理」と「経営(収支)管理」は
切っても切り離せない関係であり、一元管理されているべきです。

弊社の提供する「SpreadOffice(スプレッドオフィス)」は、その重要性を考え「販売管理」と
経理(収支)管理」に焦点を絞り、どんな業種、形態の企業でも、最低限必要とする機能のみを
搭載させたクラウド型ビジネス管理ツールです。

コストが問題で、基幹システム・業務システムの導入に踏み出せなかった企業様や
各部署ごとのソフトやアプリ利用でお悩みの企業様へ、IT導入の効果をしっかりと実感して頂ける
内容になっております。

また、「SpreadOffice(スプレッドオフィス)」では、現在年末に向けて大きなバージョンアップを
進めております。

お客様の社内システムのIT化への足掛かりとなれるよう、今後も、更なるサービスの向上を
図ってまいりたいと思います。

以上、スプレッドオフィス事務局でした。

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