こんにちは。スプレッドオフィス事務局です。
(こちらの記事はVer3.5(旧バージョン)の内容になります)
前回は「見積から受注・請求の紐付け管理」についてお話させて頂きました。
今回は「未発注仕入一覧」と「発注一覧」についてご説明させて頂きます。
ところで、今週末からいよいよGWですね!
GWは気候の良い季節ということもあり、一年の中でも、とても心躍る連休です。
それでも、長期連休を挟む前後には、いつもより早めに顧客へ提出する帳票があったり、
整理しておくべき資料が有ったり、思いのほかバタバタしがち・・・
また、経営者の方にとっては、連休を挟むことで、4,5月の入金・支払・資金繰りはちょっと
不規則・複雑になりがちですよね・・・
「SpreadOffice(スプレッドオフィス)」なら、そんな複雑な数字や資料の照らし合わせも
各種データから自動計算するので、あなたは目で確認するだけでOKです!
お休み前のウキウキ気分でやりがちな、ミスや抜け、漏れの心配もありません。
連休前後の仕事だって、スムーズにご機嫌で行えば、GWをこれまでの倍楽しめること
間違い無しです♪
さて、前置きが少し長くなってしまいましたが、以下より説明を始めていきたいと思います。
1.SpreadOffice(スプレッドオフィス)における「発注項目」とは
SpreadOffice(スプレッドオフィス)」で「発注項目」として仕分けられるのは、あらかじめ
作成済みである「受注情報」の、「仕入項目」に入力されている項目のみに限定されています。
それに該当しない、会社内での商品購入や仕入に関しては、すべて「経費項目」の扱いです。
そのことを念頭に、以下の説明を見て頂くと、ご理解して頂き易いかと思います。
2、未発注仕入一覧
①一覧表示
「案件管理」のなかの「未発注仕入一覧」をクリックしてください。
「未発注仕入一覧」は「受注情報」において「仕入項目」に入力された項目の一覧です。
ただし、こちらの一覧に掲載されてあるものは「未発注」状態のものです。
この一覧を確認することで「発注」の漏れが発生していないか、確認が可能です。
ここから「発注」を完了させることで、この情報は「発注一覧」へ移動されます。
②発注する
次にこの一覧から「発注」する方法をご説明致します。
一覧から絞込検索をする場合は をクリックしてください。検索ボックスが開きます。
キーワードを入力し をクリックしてください。
発注したい項目の左端のチェックボックスにチェックを入れます。
仕入先会社名が同一の場合は、複数選択し、まとめて発注することが可能です。
チェックボックスにチェックを入れたら をクリックしてください。
③発注新規作成と帳票作成
②でチェックを入れた情報をもとに「発注新規作成」ページへ移動します。
「未発注仕入一覧」から、データは自動入力されています。
その他、必要項目(*は入力必須)に入力を済ませ してください。
保存完了ページへ移動します。
右上の をクリックし、帳票出力を行って下さい。
「発注情報」では、この「発注項目」のもととなった「受注情報」が紐付け管理されています。
(「発注項目」=「受注情報」の「仕入項目」で入力された項目)
②で複数をチェックした場合(仕入先会社が同一、且つ、「顧客名」「案件名」が別のとき)は、
もととなった「全ての受注情報」が紐付けられます。
それらの情報は、番号をワンクリックするだけで、呼出しが可能です。
2、発注一覧
「未発注仕入一覧」から「発注」作業が完了すると、その「仕入項目」は「発注一覧」へ記録
されます。同時に「未発注仕入一覧」からは消去されます。
1、で記述しましたが、SpreadOffice(スプレッドオフィス)」で「発注項目」として
仕分けられるのは、あらかじめ作成済みである「受注情報」の、「仕入項目」に入力されている
項目に限定されます。
よって、「発注情報」の「新規作成」は原則として出来ません。
上記以外の、会社内での商品購入や仕入に関しては、すべて「経費項目」へ入力してください。
ここからは追記というか余談ですが・・・
「未発注仕入一覧」は、「未発注状態の仕入項目たち」ですので、基本的には「空の状態」が
望ましい状態です。都度、確認することで「発注の未処理」という事態を防ぎましょう!
以上、「未発注仕入一覧」と「発注一覧」についてのご説明でした。
見積情報の作成から受注・請求情報の作成、さらに発注情報の作成まで一連の流れを
なんとなくでもイメージして頂けたでしょうか?
ここまでに解らない部分や疑問点がある方、スムーズに作業が実行されなかったという方は
お気軽にスプレッドオフィス事務局までお問い合わせください。
↓↓↓次回は↓↓↓
「経費一覧と出金の消込について」
ご説明させて頂きます。
それでは皆様、素敵なGWをお過ごしくださいませ。
スプレッドオフィスがおすすめの理由
サービスとして大きく以下のような特徴があり、アプリやツール感覚で利用できる業務管理クラウドサービスとなっております。1.料金体系
毎月の利用したユーザー毎だから必要に応じて自分でユーザー作成や削除することができる2.使いやすさ
ユーザー毎に一覧表示状態を自動で記憶、項目や幅が調整できるからシンプルに使いやすい3.自由度
全データがインポート/エクスポート可能、独自帳票や独自ドメイン対応もできます副業や個人事業主(フリーランス)から中小企業までこれで充分
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- 自由な権限管理、支店対応もOK 見るだけ、見せない、担当ごとなどで情報を管理
- 添付ファイル対応、ドラッグ&ドロップで簡単にファイル管理 提案書や調査資料や写真データなど仕事に関わるデータも帳票と一緒にしっかり管理
- 取引先とのデータ連携、貰ったデータを二度打ちせずに発注処理や請求処理できる 電子データだからスプレッドオフィスで送られたデータを取り込むことが出来る
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